私の場合、ディズニーヲタク歴は、3年とかで日が浅いです。

遡ること3年前、社会人1年目の時のことでした。

それまでは、普通の女の子並程度の「ディズニー好き」。

友達や母とよく行っていました。

ただ当時は、どうしてもディズニーシーに行きたくて行きたくて仕方がなく、誰も一緒に行ってくれる人がいなかったんですね。笑

とうとう1人ディズニーデビューを東京ディズニーシーでしました。

※東京ディズニーシーの方がランドに比べて学生が少なく、1人ディズニーデビューしやすいとの情報を元に東京ディズニーシーでデビューしました。

当時、仕事もプライベートもあまりうまく行ってなく、何かの拍子に心が折れそうな状態でした。

ふと、ミッキーのグリーティング施設があることに気がつき、そんなにミッキーのこと好きでもないのに並んでみたんですよね。

自分の番が近づくにつれて心臓がバクバクするのがわかりました。

あと1組で自分の番だ。という時には、目の前のミッキーに釘付けでした。

そして、みんなミッキーに会うとはしゃいで「キャーキャー」言うのです。

とうとう私の番になり、ミッキーとご対面。

もちろんキャーキャー言うことはなかったのですが感動で何かが溢れそうでした。

写真を撮りミッキーが私をギュッと抱きしめて「チュッ！！」と言ったんです（？）。

私はミッキーのあの顔の中からチュッチュッ聞こえてくるのがわかり、驚きました。

初めての出来事でしたし、これが噂の「音チューだ！」と気がついた時、涙腺が崩壊してマンガのようにわんわん泣きました。笑

（※カメラマン、スタッフどん引き）

私はこの時初めて、憧れの芸能人にあってファンが号泣する気持ちがわかりました。

涙が止まらなくて、ひたすらミッキーに「ありがとうございます。ありがとうございます。」と連呼していたのを覚えています。

それから、ミッキーのことが大好きになりました。

やっぱり、スターですね。神対応。

「家もやっぱりディズニーの物が多いの？」

実際にご覧に頂いた方が早いと思い写真を撮りました。

2016.11