香港ディズニーランドレポートージャパニーズ撮りヲタクVS香港熱烈ダンサーヲタクー

この度、6/30(木)-7/2(土)2泊3日で香港ディズニーランドへ一人で行って参りました。

帰って来てから「香港ディズニーランド行こうと思っているよ〜」「香港ディズニーランド行くことにしたよ!」という声を4,5人の人からお聞きして、何かお役に立てればいいなと思い、今回このようなかたちでレポートしようと思いました。


香港ディズニーランドに関する質問ランキング

  1. 日本のディズニーランドとの違いは?
  2. 香港ディズニーランドは混んでいるの?
  3. 日本のショー(パレード)と香港のショー(パレード)どちらがすごい?


今回は、このランキングに沿ってレポートしたいと思います。


日本(東京)ディズニーランドと香港ディズニーランドの違い

敷地

香港ディズニーランド:0.2752 km²

東京ディズニーランド:0.47 km²

※Google調べ

2倍くらい違うんですね。実際に調べてみて驚きました。

初見ということもあり、実際に歩いてみた感じだとそんな感じがしませんでした。笑

実際の香港ディズニーランドを真上から見たマップがこちらです。

こうして見ると余白(みどり)が多いですね。。


アトラクション

香港ディズニーランド:34つ

東京ディズニーランド:40つ

※移動手段、グリーティング含む(公式サイト引用)


もちろん、日本未上陸のアトラクションもあり、とても新鮮で楽しかったです。

そこで香港ディズニーランドに訪れた際に絶対に体験して欲しい日本未上陸のアトラクション3つをご紹介します。


1.ビッグ・グリズリー・マウンテン・ラナウェイ・マイン・カー

日本でいうビッグサンダーマウンテンなのですが、仕様が全然違います。

はじめは、余裕ぶっこいていたら…逆走、マッハスタートで一人なのに「うおおおおおおおお!!!」と叫んでしまうほど圧倒されました。

小さなお子さんでも耐えられるくらいの絶叫具合です。笑

私は、かばんに入っているカメラが落ちるのではないかと不安でずっと下を見ていました。。

これは、おもしろい。また、乗りたいです。

ファストパス対応、シングルライダー対応


2.ザ・メニー・アドベンチャー・オブ・ウィニー・ザ・プー

こちらは、日本でいうプーさんのハニーハントです。

肝心な「ティガーのシーン」は、どのように再現されているのかが気になって乗ったのですがちゃーんと再現されていましたよ。笑

日本のライドにはない動きをします。まるで、シーのインディージョーンズのような。笑

とても、可愛かったです。

ファストパス対応、シングルライダー対応


3.ミスティック・マナー

日本でいうホーンテッドマンションです。

可愛い猿のキャラクターが登場するので、「なんだ怖くないじゃん」と思っていたのですが中盤から雰囲気はガラッと変わり不気味です。

子供はみんな耳をおさえて泣いている子もいました。大人は泣くレベルではないです。

こちらは、プロジェクション・マッピングがすごいです。

演出には、「うわ、すげえー」って口にしてしまうほど関心しました。

ファストパス対応、シングルライダー対応


グリーティング

Facebookでも投稿した際にお伝えしましたが、香港ディズニーランドはファンの間では、「キャラクターグリーティング天国(通称、キャラグリ天国)」と呼ばれているほどキャラクターグリーティング施設、スペースが多いです。

香港ディズニーランドでは、ミッキーとミニ−のペアグリーティングが何よりも魅力的です。

その他にもトイストリーのウッディ、バス、ジェシー、ロッツォやスター・ウォーズの大人気キャラクターR2-D2、チューバッカやズートピアのジュディ、ニックなど東京ディズニーランドでは会えないキャラクターと一緒に撮れます。

しかも、香港ディズニーランドでは、枚数制限が常識の範囲内であれば特に制限がされません。

キャストにカメラを渡すと4,5枚撮ってくれます。

もちろん、キャラクターのみの撮影も2,3枚撮らせてくれます。

撮りヲタさんなら香港ディズニーランドへ行くべきです。笑


食べ物

「園内の食べ物は、中華料理なの?」こちらの質問も4番目くらいに多かったです。

答えは、中華料理もあるけど東京ディズニーランドのようにハンバーガーなどもある。です。

おすすめのお店を紹介しましょう。


ラッキー・ナゲット・サルーン

とにかく暑い香港。汗を大量にかき、お腹がすいた頃には塩っけがあるものを体が欲します。

ここは、フライドチキンやフィッシュ・アンド・チップスがあります。

ビニールの手袋を一緒に渡されますので油で手がよごれるのを気にすることなく、ぱくぱく食べれました。


スターライナー・ダイナー

ここは、ハンバーガーなどを主に取り揃えているお店です。

ダース・ベイダーをモチーフにしたハンバーガーやベイマックスのハンバーガーなどキャラクター商品も可愛いです。

私は、ここで食べた鶏肉のトマト煮に感動しました。美味しかったです。

値段は、 1300円前後が基本。


香港ディズニーランドの混雑状況について

一言でお伝えしましょう。

混んでいません。園内を歩いていてまず、人とぶつかることがありません。笑

私は、ランドに行くと時間を無駄にしないために常に競歩ぐらいのスピードで歩くのですがスイスイでした。

入園前のチケット売り場も誰も並んでおらず。。

2日目の朝、開園1時間前に最前列で並びオープンダッシュしたのですが、最前列に並んでいる人の会話に耳を傾けるとみんな日本語。

日本人でした。(さすがっす、みんなゴツいカメラ持っているのね。)

ただ、閉園間際のおみやげさんは日本と同じくらい混雑しますのでこれもディズニー常識ですが早い時間におみやげの時間を確保しておきましょう。


肝心のアトラクションの待ち時間ですが、「60分」という数字は一回も見ませんでした。

スペースマウンテンも15分待ち、上記でもご紹介した日本のビッグサンダーマウンテン的なアトラクションも常に待ち時間は5分。

一番混んでいたのでMAX45分のミスティックマナーでした。

ただ、時間によっては、15分という時間帯がございますので頻繁に足を運ぶようにしましょう。

香港ディズニーランドは、子連れが多いからなのかコーヒーカップやダンボがすごい混んでいる印象でした。


日本のショー(パレード)と香港のショー(パレード)

さあ、ショー(パレード)と言えば、このわたくし、ジャパニーズ撮りヲタが香港ディズニーランドに訪れたということは、ここぞ本気の見せどころです。

3つのショーを鑑賞するため、来たと言っても過言ではありません。

それぞれの魅力についてお話し致しましょう。


フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング

香港ディズニーランドの目玉といえば、トイ・ストーリーランドとこのライオンキングのショーです。

そのため、とても期待が大きかった。

ライオンキングとは言えば…そう、私の中で「劇団四季のキングライオン(ライオンキング)」が正になってしまったのが悪かった。

どうしても、比べてしまう。。

モーニングレポートは?ハイエナダンスは?シャドウランドは?お前の中に…生きてなあああああああい!!

ただ、舞台装置の豪華さやダンサーのレベルは日本と比べてずば抜けて素晴らしかったです。

そして、私はここで初めて人を6度見しました。

最前列にいる、ドレッドヘアの女の子が…ダンサーの踊りを完コピしていたのです。

座っているのですが全くダンサーと同じ動きをしている。

しかも首には、ライオンキングのタトゥーが入っているではありませんか。

香港にもダンサーヲタいるんだ。。しかも、日本とは比べ物にならないくらいの熱烈度だ。

正直、負けたと思いました。私は体にミッキーのタトゥーは入れられない。

撮影可能


ミッキー・アンド・ザ・ワンダラス・ブック

香港ディズニーランドでは、「ゴールデンミッキー」というショーがあったのですがクローズし、その変わりにこのショーが新しく始まりました。

口コミでも評判は高く、私的にはライオンキングと同等に期待して鑑賞しました。

これは、素晴らしい。。こちらもダンサーのレベルがめちゃくちゃ高い。

スプラトゥーンに例えるなら列に関係なく全員、S+だろ。

私は、序盤のジャングルブックの曲が大好きです。

すごいかっこいいですよ。

また、アリエル、ラプンツェル、メリダの3人が同じ歌を歌うというシーンがあるのですが東京ディズニーランドではこのようなことが絶対にないので新鮮で豪華でした。

もちろん最前列で鑑賞したのですが、隣の男の子2人組が…熱烈なダンサーヲタクでした。

しかも、こちらもダンス完コピ。

ここでも敗北感を味わいました。

撮影可能


ディズニー・ペイント・ザ・ナイト

日本でいうエレクトリカル・パレードです。

ただ、光のまばゆさが東京ディズニーランドに比べて香港ディズニーランドの方がすごい!

眩しい!!シャッタースピードを極限まで早くしてバジャバシャ撮りました。

でないとブレてブレてまともに撮れない。

見逃せないのが、日本では登場しないカーズです。

目の前にあのマックイーンが!私は、カーズがピクサーの中で一番好きなので大興奮しました。

(後ほど、写真追加します。)

全体を通して言えるのは、地蔵している人は日本に比べてほぼ0人と言ってもいいほどいないです。

私がかなり浮いていました。30分前に地蔵している時、かなり不審者。

ただ、ライオンキングとワンダラス・ブックはかなり人気の為、1時間前に並ぶという意識は忘れずに。

ワンダラス・ブックに関しては、2日目の最終公演に1時間前に並ぼうとしましたが満席だということで並ばせてもらえませんでした。

初回、2回目公演がおすすめです。

東京ディズニーランドと違って、抽選制ではないのでお間違いなく。


いかがだったでしょうか。

次回は、香港ディズニーランドから香港ディズニーランド直営ホテルまでの行き方や直営ホテルでの滞在についてご紹介します。

食べ物やグッズに関しても別途レポートします。

ディズニーのある素敵な生活を。

ディズニー専用のInstagramアカウントやってます。

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