「カメラの設定を間違えて、良い写真になるはずだった写真が・・・暗くなってしまった」
こんな瞬間、ありますよね。
大丈夫、Adobe Lightroomさえあればどんな写真でも理想的な1枚になります。
※ただし、RAWデータでの撮影が必要です。
まずは、こちらの補正前の写真をご覧ください。
暗い。暗いぞ。
では、まずはいつも通りにPhotoshopオンリーで補正してみましょう。
Photoshopのみで補正
次にLightroomで補正して、Photoshopでレタッチをしてみましょう。
Lightroomで補正後Photoshopでレタッチ
微かではありますが、ミッキーとミニーの顔に当たっている光量が同じくらいになっているのがおわかりでしょうか。
それと自然に2人に目が行くように後ろの露出を下げました。
最初に写真全体の露出を上げます。
ミッキーの露出が高い左半分をマスクをかけて、露出を下げました。
次に背景の余計に映ってしまった箇所にマスクをかけ露出を下げました。
Lightroomでの補正は以上です。
Lightroomの弱点は、ノイズがでやすいところかなと思いました。
直感的に触れて、どんな要素でもいじることができるので楽しくて、ついついやり過ぎてしまうのでPhotoshopに持って行った際に「あれ?ノイズがすごい出ている」なんてことがあります。
適度に拡大して、ノイズが出ていないか確認しながら作業することがおすすめです。
まだまだ、Lightroomは可能性を秘めた面白くて便利なソフトです。
是非、公式サイトも合わせてご覧ください。
誰でも簡単にディズニーランド、シーで写真を上手く撮る方法についても記事を書きましたので宜しければこちらもご覧ください。
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