これは子供にぜひ観せたい!ピクサー最新作 リメンバー・ミー鑑賞レポート

こんにちわ、AKIEです!2018年明けてから何気に初の記事ですね。笑

今年も宜しくお願い致します!


さてさて、2018年一発目の記事は、ピクサー最新作 リメンバー・ミーの鑑賞レポートです!

大切なお友達と一緒にわたくしも鑑賞してきましたよ!


公式サイトより画像引用


あらすじ

主人公は、ミュージシャンを夢見る、ギターの天才少年ミゲル。
しかし、厳格な《家族の掟》によって、ギターを弾くどころか音楽を聴くことすら禁じられていた…。
ある日、ミゲルは古い家族写真をきっかけに、自分のひいひいおじいちゃんが伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと推測。
彼のお墓に忍び込み美しいギターを手にした、その瞬間──
先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった!
 そこは、夢のように美しく、ガイコツたちが楽しく暮らすテーマパークのような世界。
しかし、日の出までに元の世界に帰らないと、ミゲルの体は消え、永遠に家族と会えなくなってしまう…。
唯一の頼りは、家族に会いたいと願う、陽気だけど孤独なガイコツのヘクター。
だが、彼にも「生きている家族に忘れられると、死者の国からも存在が消える」という運命が待ち受けていた…。
絶体絶命のふたりと家族をつなぐ唯一の鍵は、ミゲルが大好きな曲、“リメンバー・ミー”。
不思議な力を秘めたこの曲が、時を超えていま奇跡を巻き起こす!



死者の国?にしては、カラフルだな…あらすじを読む限りでは、なんだかダークファンタジー要素が強いのか?といった印象ですね!

さて、バロメーターは、こんな感じです!


リメンバー・ミーの感想


リメンバー・ミーのストーリー

この映画のテーマは、ずばり「家族の絆」。

親から子へ、子から親へのメッセージ性が強く込められた1本となっております。

親と言っても、主人公ミゲルと両親との会話より、(お父さん?お母さん?どちらか側の)おばあちゃんとの会話でストーリーが展開していきます。

ミゲルの家族代々の掟=音楽の禁止がミゲルを苦しめるのですが、その掟の厳守こそがミゲルを救うとミゲル一家は思っているのです。

ミゲルの反抗心とミゲルを守りたい家族、どちらの気持ちもわかるよう丁寧に描かれています。

アップテンポのストリー転換で大人から子供まで最後まで楽しく鑑賞ができる素敵な映画です。



リメンバー・ミーは涙なしでは見れない?

人が「死ぬ」ということはどういうことか。

また、残された人は、死んだ人のことをどう思うのか、死んだ人は残された人のことをどう思うのか。

ディズニー作品といえば、「ロマンティック」「ハピネス」「ドリーム」のようなキーワードがよく似合いますが、リメンバー・ミーは時代にあった映画とも言えます。

ネタバレになってしまうので深くは、ここで語りませんがきっと上記のことを鑑賞後に考えさせられるでしょう。

一緒に観に行ったキャンパさんも思わず、すすり泣いておりました。涙


リメンバー・ミーは子供に観せたいと思う好感度の高い映画

この映画を観て、自分が中学生の時よく両親を困らせ、おじいちゃん・おばあちゃんとまともに会話をしたことがなかったなと思い出しました。

また、両親側の気持ちになってみるとどんなに子供のことを思って心配したとしても、なかなか子供には、伝わらないことでしょう。

この映画が1つ、良い機会になるのかもしれませんね。



リメンバー・ミーは、日帰りで行けるファンタジースポット?

ストーリーが良かったのでどうしてもストーリーの話ばかりをしてしまうのですが、もちろん今回も映像は見ものですぞ!

「死者の国」が登場するのですがそこはイメージとかけ離れた、カラフルでキラキラしたファンシーな世界です。笑

死者の国に住んでいるカラフルな動物たちが愛らしくてとても、かわいかったです。

また、ラテンの音楽と要素も世界観に一層深みを持たせて印象的で良かったですね!

なんとなーく、キングコングの西野さん作家の絵本「えんとつ町のプペル」を私は連想してしまいましたが…


 西野さん作家の絵本「えんとつ町のプペル」


リメンバー・ミーの世界に行ける?!VRコンテンツが登場!

なんとこの度、Disney / PIXAR / Oculus / メディア企業 Magnopusの共同開発による「CoCo VR」が登場しました!

Oculusをお持ちの方であれば無料で体験可能とのことです。

イメージ映像を見つけましたのでこちらをご覧ください。



今年のGWにまだリメンバー・ミーを観ていない方は、お子様やお友達を誘ってぜひ映画館に鑑賞しに行ってくださいね!

それでは、今日もディズニーのある素敵な一日を♪



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